女性の友情って

これから書くことは、何の統計的根拠もない私の独断です。男性、女性と一般化していますが、あくまで私の中での男女論です。不快な方は読まないでください。







昨日結婚のことについて書いたので、ちょっと思ったことを書きます。


男性がおもう女性像で、
女性は誰とでも仲良くなれる(打ち解ける)
というのがあるとおもいます。

ちょうど新学期。
娘のクラスでも、女子は初日から机を並べてお弁当を食べているそう。
それに対し、男子はぽつぽつと食べているみたい。
そんな女子をみると、上記のようにおもう男子はいるとおもうのです。


男性が結婚するときに、自分の家族とうまくやってくれる女性を求めるというのを見たことがあります。

きっと、男性の中で、女性同士(妻と母親)はうまくやれるだろうと簡単に思うのは、それまでの成長過程で女子同士がすぐにしゃべったりする傾向をみてのことかなとおもうわけです。

それ、まったく違いますから



女の友情は。。。。と男性は馬鹿にしたりしますよね。
そもそも、女性同士は、しゃべったから友情ではありません。(友達の定義は甘いけど)
知り合い程度です。
男性は知り合い程度とはそんなにコミュニケーションをとらないから、友情と見えてしまうのでしょう。
女性に陰口が多いのは、知り合い程度だから、陰口も言えちゃうのです。


さて、世の男性の悩みである、嫁姑問題。
男性からすると、なんで普通に会話できるのに仲が悪いのかわからないでしょう。
そう、女性にとって表面的にしゃべることは普通なのです。
仲がよいわけでも、なんの情もないわけです。


そして、一番男女で違うのが、上下関係。
男性は組織だって上下があることが普通ですよね。先輩後輩はじめ。上司部下。

女性は上下関係ではなく同列ですから。

もう賢い男性はわかるでしょう。

なんで、嫁姑問題が発生し、多くが姑が悪いとなるのか。

それは、姑が嫁を下にみる言動をするからなのです。
(ひどい場合、妻の実家ごと下にみますから、ひどいよねぇ、人間性悪いよね~)

女性同士でよく問題になるマウンティングというやつですね。
これは親友同士とおもっていても、
マウンティングがあると破綻するぐらい女性同士にとっては破壊的な力があります


親友でもない、ただの親戚のおばさんからされたら、そりゃ、絶縁したくなるわけです。

夫である男性からしたら、年長者に従っていれば問題も起きないし楽できるのにとおもうかもしれませんが、女性はそうではないということを理解できるかどうかです。
そこが、妻の味方をできる夫かどうか、つまり女性を理解しているかどうかなのです。


たしかに、女性はすぐに誰とでも仲良くなれます。
でも、それは友情とかそういう深いものではなく社交辞令です。
そして、嫌いなものはマウンティング(マウンティングしたほうが悪者)
自分の母親と妻は同列なのです。親が上ではないのです。
そのバランスを崩そうとする母親をお持ちの場合、うまく立ち回らないと絶縁か離婚になります。
賢い妻ならうまく聞き流してくれるとかおもうかもしれませんが、女性の脳は過去のことを記憶しつづけます。そして、月日が流れあふれたときに爆発します
男性が過去は水に流すのとはちがいます。


私は嫁姑問題をこのように思っています。

男性諸君はそこを誤解しないようにとおもうのです。


※じゃ、なんで女性である姑はマウンティングするのか?という疑問がありますが、
これは、
・元々そういう性格(そういう場合、友達いないとか近所関係うまくいかない)
・男性化(自分のテリトリに入ってきた女性は敵と思ってしまう)
・嫌がらせ(よく聞く「息子をとられた」とかいうもの、嫌がるのを知っていてやる)
なのではないかなと想像します。
性格の場合、嫁姑ではなくても、実の母親と娘の関係でもありますからね。

あ、もしかしたら、男性は何がマウンティングに当たるかわからないかな。
嫁姑の場合は命令したり、突然訪問したり、自分の手下のように扱うことかな。
普通、知り合いにしたら嫌がられることを当たり前のようにしてくる。
つまり、私のほうが偉いのよということを示すような遠慮ない言動かな。

うちの味をおぼえてもらわなきゃとか・・・・(味覚は人それぞれ、強制するな)
明日いくけどとか・・・(こっちの都合は無視かよ、迷惑だ)
男を産めとか・・・・(あほか、精子が決めるんだよ、息子に言え)

そういうことされ続けたら、普通の人は疎遠になるよね。