ふとした疑問

恋愛結婚

お見合い結婚

たしか、好きになる人は女性からみて遺伝子が遠い人を好きになるという研究結果があったよね(男性のだすフェロモンを女性が嗅ぎ分けているという。遺伝的に強い子を得るため)。

そうなると、昔の日本のようにお見合い結婚で、家と家とのつりあいとかで相手を選ぶと遺伝的に弱い子供が生まれやすいのか?
(実際には、生活環境がよいことが多いだろうから、生存に関するまでの弱い子が生まれることはめったにないとおもうけど)

という疑問がね、ふと頭にでたわけ。

近親交配についてはね、わかりきっているんだけど、どのぐらい遠ければいいのか?

ネットでみたけど、わからなかった。(社会学とかなのかな?)

ただ、昆虫に関しては、恋愛環境のほうが子孫が繁栄したという結果があるらしい。


※これは同じ固体の集団をずっと観察していたのかな?そうなれば最後は近親交配になるとおもうんだけど。。。

こういう研究も面白いよね。


どうしても遺伝系を調べると、男性は遺伝子をばらまくために浮気すると正当化しているのをみるけどさ、それって、妻の産む子が実は自分の子でない可能性が高いということを無意識にわかっているからなのかな?とか思うよね。
ただたんに、浮気を正当化するのにいい理論だなとおもう男性は多いとおもうけど、それを言ったらさ、女性だって同じ生物なんだから自分のコピーはたくさん欲しいと考えるのが普通だよね。それも同じ男性より違う男性との間に子供を作ったほうが遺伝子的には多様性ができ繁栄するよね。
今になって、夫婦でも夫の子でない可能性が結構あるということがわかってきたり、女性も結構浮気不倫はするということがわかってきているけど、普通に遺伝子の繁栄で考えたら男性が浮気するのが正当化されるのであれば、女性だって同じだよねとおもうわけ。

今回、見合い結婚から遺伝の話をね、ネットでひろっていったときに、竹内久美子さんの著書が結構ヒットしたの。
これは、まだ本を読んでいないんだけど、読んでみたいよね。

ちなみに、利己的な遺伝子という面で嫁姑問題もなんで起こるのかわかるとか(笑)
本を読んでいないからわからないけど、ネットを見る限り、姑も自分の遺伝子を残すために嫁をいじめるらしい。嫁がでていって新たな嫁がきて子供を産めば、自分の遺伝子をもつ子が増えるかららしい。ちなみに、孫が男の子だと自分の遺伝子(X染色体)が伝わっていないから、嫁姑問題がひどくなるそう。

ほんまかいな(笑)
どこまで科学的なことなのかわからないけど、それを言ったら、孫娘ができた場合、義父は嫁をいじめるのか?とかおもうよね。(俺の遺伝子を残さなかったな!とね
そもそも性染色体だけが遺伝じゃないよね。

とか、いろいろとおもいますが、面白そうなので本を読んでみたいなとおもいます。

お見合い結婚からここまでくるとはおもわなかった。

やっぱり、ネットは面白い。