なかなかよい記事。長いけど
私の母は料理が苦手。
商売していたのもあり、出前とか外食がほとんどだった。
働いているお母さんが少なかった時代だから、うちが変なんだろうなぁとおもっていた。
友達の家や近所の幼馴染のおうちで夕食をいただくことも多かった。
みんなすっごいお母さんが料理を作ってくれていた。
確かに、祖父母の食卓は違っていたよね。
魚を焼いて、煮物と味噌汁をつくるぐらい。
餃子とかハンバーグは一度もでなかったな。
常備の梅干とか小魚とかそういうのが毎日並んでいた。
手間はかけていなかったな。
そんな育ちの私でさえ、食事の支度はちゃんとしないととおもってしまうんだから、お母さんが料理に手間をかける人だったらその呪縛たるや大変なことだろう。
私の考えが一変したのは、外国の食事を知ってから。
え?日本の主婦ってやりすぎじゃないの?
と悟ったの。
従姉妹がいるドイツとかね。
夕食、ハムとパン(火を使わない)とかね。
外食をよくするよ~と(共働き)。
アメリカでシリアルとかはね、昔のドラマでみたことあるけど忘れていたよね。
お弁当もパンとハムと野菜をもっていって挟んでたべるだけとかね。
そりゃ、台所も汚れないし、夫だって用意できるわなと思ったの。
(夫の家事労働時間がという統計に関係する?)
要は、日本の主婦はやりすぎなんだわと。
まじめな日本人らしい。
掃除だって、洗濯だって、そうなんだろうな。
もう自己満足の世界なんだろう。
夫はそこまで求めているんだろうか?と一度話し合ったほうがいい。
できるだけ、結婚当初に。
うちは、パパも娘も食にこだわりがないので、用意してあれば(食べるものがあれば)問題なし
一汁一菜で十分。
お茶漬けとかキムチがあればOKと本人はいう。最高でしょ
食に関しては、ほんとこの夫でよかったと思ったわよ。
(義母も料理はあまり・・・・なのでかも)
掃除も自分で片付けないぐらいだから、ぐちゃぐちゃにしてても何もいわない。
洗濯は・・・・ま、するしかないけど・・・
(クリーニングもほぼださず)
意外にね、女性の中で、主婦像をつくっている場合があるとおもう。
大変なら、話し合ってみるといい。
自分の首をしめていたのは自分ということもある。
夫からすれば、求めていないサービスを与えられて勝手に文句を言われてもとなるかも。
平成も終わろうとしているんだから、そろそろこの呪縛から逃れよう!