大人になればなるほど平等ではなくなる

離職の恐れで女性医師敬遠、関係者「必要悪だ」

前にもブログに書きました、日本は全然男女平等には程遠いと生きていて実感します。

この件も具体的な大学名はみつけられなかったけど、女子が入らないようにしているというのは医学部入試についてちょっとネットで調べればでてくる話でした。

私からすれば、まぁ、そういうことがあるだろうなとおもいました。
(それもあって、うちは早々に私立の医学部は検討からはずしました)

私立大学だから(私立小、中、高などもだろうけど)、どのくらい学校が法のもとの平等とかに従わなければならないのか、不正があってはならないとなるのか、わかりませんでした。
ただ、税金が1円でも投入されているのであれば、だめだろうとはおもいました。


会社も同じで、男女で入社の割合を調整をしていることでしょう。
公務員はどうなんでしょうか。
男女雇用均等法がどこまで関係してくるのか、今後、こういう男女比率の問題とかが取り上げられると面白いなとおもいます。


こういうニュースがでてくると、驚く人がいるかもしれないけど、普通に考えておかしなことがたくさんあると社会にでていると気づくと思います。

多くの人に女性が暗黙のうちにこれだけの圧力(制限)をかけられているということに気づいて欲しいと思います。
男女比が大幅に偏っているなら、何かしらの力が働いている可能性があるということ。
(議員数、役員数など)


医者不足、過労死、過重労働が叫ばれているのであれば、医者の数をふやせばいいのに。
そうなるとまずいとおもう人たちがいるわけで。
どこに既得権益があるのかということになるとおもうのです。


女性が働きやすければ、男性も働きやすくなるでしょう。
(ただし、給与は下がると思うけど)
今の50代から上と30代前半では価値観が大きく違うと思う。
30代後半から40代は半々ぐらいかなぁ、昔と今の価値観で。
あと20年ぐらいはかかるのかなぁ。


この件が、来年の医学部の入試にどのような影響を与えるのか、与えないのか、そこに興味があります。(たぶん、他の大学もやっているとおもうから。男女比をみればわかるとおもう。国はどう指導するんだろうか?)