娘のところへ

ばあちゃんが一度、娘の生活をみてみたいというので、金土日で行ってきました。

娘は学校なので、部屋に入って、まずは掃除。
ばあちゃん、雑巾がけをしていましたね。(足が痛いのに)
私は排水溝とか、娘がやっていないだろう深い部分の掃除
パパは家電系の設置(プリンタとかね)。

ほんと過保護だよねぇ

で、娘の大学まで迎えにいって、そのまま温泉へ。

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ほんと、娘の大学から車で20分ぐらいで着いちゃうからね。
近いよねぇ。
前回のところも近かったけど、今度は山のほうへ。(といっても山道はあまり続かない)
硫黄の匂いがすごく、館内はヒノキの匂いもあいまってました。
浴場はね、木が組んであって、すごく良い雰囲気
今回はお風呂目当てで選んだ旅館なので、満足。
お風呂をあがってお布団にはいったら、自分から硫黄の匂いがして、本物の温泉だな、やっぱりと思いました。
ばあちゃんとパパは朝も入ってきたらしく、絶賛していました。
前回の温泉より、今回のほうがいいな。


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学校からそのままできた娘は、ドイツ語の勉強をするといっていたのに、部屋にあったパズルに夢中になり、ずっとやっていましたね。
なかなかできなくて悔しがっていました。
そういえば、小さいころからパズルが大好きな子だったなぁと思い出しました。

料理も食べきらないほどでて、相変わらず食べ過ぎて夜眠れなくて。。。

土曜日は、娘は教習所があったので、ばあちゃんとパパと娘の食料品の買出しとかに行っていました。

ばあちゃんは医学部のほうの大学病院内をうろうろと見て回ったようです。
娘の生活の場を見られて、だいぶ、安心したようでした。


そういえば、ばあちゃんの目の付け所は

「屋根」

でした。

ばあちゃん:「こっちは屋根に瓦をつかっている家が一軒もない」

私:「そうなの?」

ばあちゃん:「ずっと見ているけど、瓦の家は一個もない」

それから私も見ていましたが、確かにそうかも。
トタンだったり、軽そうな屋根が多かった。
雪が積もる証拠ですよね。

娘は気づいているだろうか?まったく気づいていないだろうな。

あとは人の少なさ、街の小ささにびっくりしていました。
あ、新幹線の遅さには常磐線より遅いと驚嘆していたな(笑)

で、最後には、「こんな遠くにきちゃったんだな、○○は」と地図でみるよりも実感としての風土の違いや交通網の貧弱さなどから、その距離感を感じたようでした。
異国に見えるからね。(もしくは時代が遡ったような感じ)


こんな感じで、観光にはまったく行かなかった(行く時間がなかった)けど、ばあちゃんの目的は達成でき、満足いく旅行となったようです。


私たち夫婦としては、やっと娘の部屋(の準備)が完成したので、よかったよかった。