知らなきゃ損する日本の税金 住宅ローン控除

んーーー、またかという感じですね。

というのは、昨日もらった12月の給料。

年末調整なのに、所得税が去年の倍以上ひかれていていました。

わたしだけではなかったみたいでまわりでちょっとした話題になりました。

税源移譲、定率減税の廃止などの影響だとはおもうのですが、いまいちよくわからなかったので、昨日の夜ネットで調べてみました。

結果、私の所得税がどうだったかはやっぱりわからないのですが、一つ発見しました!

それは・・・・・・・・・・・・

税金が戻ってくるということ!

これまで住宅ローン控除を受けていた人で、所得税が減額となり、控除できる住宅ローン控除額が減少する場合で、所得税から控除しきれなかった額がある場合は、毎年市区町村への申告により、翌年度の住民税(所得割)から控除できるということ。

うちは住宅ローンないので、ぴんとこなかったのですが、今日会社の友人とお昼を食べていたときに話をしたら目がキラキラ。旦那さんに言ってみるとのことでした。
旦那さんにすぐ連絡したみたいで(社内なので)、やっぱり申告できると喜んでいました。

その他にも平成18年分は所得税が課税される程度の所得があったが、平成19年分は所得税が課税されない程度まで所得が減少した納税義務者の方も住民税から税金がもどってくるようです。

知らなきゃ存する日本の税金。

これって問題じゃない?

TVのCMで広報するぐらいじゃなきゃ、仕事していないでしょ、お役所の方。

詳しくは、以下を見てください(具体例あっていいですよ)
http://www.soumu.go.jp/czaisei/czaisei_seido/gengakusochi_1.html


ちなみに、定率減税があった去年までは、株の譲渡益にかかる所得税から定率減税分もどります。
それも知らなきゃ確定申告しないわけで・・・・
証券会社とかももっとホームページとかでお知らせしてくれればいいのに。
国とぐるか。
うちはたまたま気付いたので今年還付申請しました。
結構戻ってきました。

マメに調べる癖をつけていたほうがいいです。