内閣支持率20%だそうだ

朝日新聞の記事に内閣支持率20%、自民党支持率が民主党支持率より低くなったとの記事がありました。

http://www.asahi.com/politics/update/0501/TKY200805010244.html


暫定税率の期間限定の低下だと自民党のおじさんたちはおもっていると思います。

でも、私はそうでないとおもいます。

それは世代交代が選挙の世界でも動き出したのではないかなぁと。


ここ1年ぐらい会社でも、なんとなく変化がでてきているようにおもう。

2007年問題

それって労働力の問題ととらえられているけど、つまりはこれまで日本の中心をなしてきた世代が引退するということ。

私たちの親世代が引退し、私たち団塊ジュニアの時代になるということ。


これまで、あまりに重い世代に隠れて、子ども扱いされてきた私たち。

だいたい35歳から40歳になって、会社での立場がかわり、結婚し子供をもち社会的な位置づけもかわってきた。

普段は忙しいから政治の世界に興味もなく、昔ながら、もしくは、親など縁故者からお願いされた自民党に投票したりしていたとおもいます。

それが、最近の年金不祥事、暫定税率などで現役世代の実態を議論しようともしない自民党のおじさんたちをメディアでみてどうおもうか。


考えたら簡単。

一部の利権者のために政治をしているような政党を誰が支持するでしょうか。


もう自民党を支持してきた、自民党の功績を見てきた団塊世代の人口は減る一方です。

今を背負う私たち世代がどの政党を支持するか、民主党をはじめとする野党の皆さん、頑張ってください。