年末に夢の無い話を

先日、生涯賃金のことを調べたのですが、

ただ単に

「いくらなのかなぁ~?」

という興味だったのですが、

調べるうちに



生涯賃金がわかると、定年までで貯金できるお金がわかってしまうと
いうこともわかりました


なんと夢がない話でしょう




節約妻としては、結構、ショックでした。



例えば、生涯賃金3億なら、税金やら社会保障費で3割ぐらい引かれる。
(2割でもいいかもしれないが3億いくかわからないし、多めに計算しておく)

そうすると、実際の使えるお金は2億1千万である。

生活費を年間平均400万とすると、定年まで37年

37×400万=14800万(1億4800万)

21000万ー14800万=6200万


6200万から住宅費用をだすわけで・・・・
3000万の家だったら、

6200万ー3000万=3200万

残り3200万となるわけです


げっ

と思いませんか?

今はゼロ金利ですからね、家を買わずに貯金したって、貯金は増えません。

1人の稼ぎだと貯金できても3000万ぐらい。
あぁ、バブルの頃定年だったらなとおもいますよね。
退職金2000万とか10年定期にすれば10年後はほぼ倍になっていますからね。


なんか、節約の夢も希望もなくなってきてしまうなぁとネットを見て思いました。


貯金を増やすには、稼ぎを増やすか、支出を減らすか

確かに、その通りだわ。


私たち世代は親世代からの遺産があるから大丈夫だろうけど、
やっぱり娘の世代になるともうその遺産も食い潰されているだろうから・・・・

日本大丈夫か?

そりゃ、ボーナスでたって、使わないよね。
早くゼロ金利をやめて、利子つけて不労所得を多くしてくれないとさ、
お金使う気なんてでてこないよ。
バブルって、金利の高さから消費にまわったんだろうなぁ。