年金には頼らない

「生活困難」高齢者反発=「若者のため」と理解も-現役世代も複雑・年金改革

これねぇ。
数の力で通しましたよね。

世代間のことにしてはだめだと思う。

この記事は短いけどよい記事だとおもう。
いろいろな声を載せている。

1)収入の地域差
2)子供がいるか、いないか
3)老人世帯の現状を知っているかどうか
4)自分たちの老後を考えているかどうか

小町で、
40代正社員、年収800万は普通ですよね。発表されている平均収入が低すぎるのは
正規雇用の人も入っているからですよね
というようなトピがでています。

これって1)と同じだよね。
トピ主さんの周りはそういう層がいるし、800万じゃ安いほうというコメントもある。
地方ではそんなにもらえないというコメントもある。
年金を減らす方向に持っていっても、地域によって違いがある。
都内では厳しいだろう。

2)子供がいる人は、子供の年金も心配するだろう。子供がいなければ、もしくは、
 面倒をみてくれるような子供がいなければ自分のことで精一杯だろう。

3)年金を減らすといったときに、困った老人を知っていればそんなに簡単にYESとは
 言えないのが人情だろう。
 そして、この世代は年金が60からもらえて、かなりもらえると信じていた層である
 こと。それを変えるのは、国の制度としてどうなんだろう?

4)これが一番大事。
 今、払っている世代、確かに将来もらえるかどうか危ないところだとおもう。
 でも、減らすことを了承したら、それは自分たちにも降りかかるということ。
 もらえるかわからないんだから、減らされてもいいだろう。
 確かにそうかもしれない。
 でも、そうなのかな?
 最後の人がよいことを言っている。
 年をとったら稼ぐ方法がなくなるのだ。
 今の法律は私たちが年をとったときにも影響がある。
 減額を許したら、きっとそれ以上に改悪になる可能性があるだろう。(方向性)


年金に頼らない(というか、年金は生活をまかなうものではなく、国から支給される
お小遣いと思う感じ)方向性ができたかなとおもった瞬間でした。

私たち世代は幸い、今から老後資金貯めれるけど、60歳ぐらいの人は・・・・
ほんと制度に振り回されて・・・・
せめてもは、バブルのときの高金利だね。個人年金とか、貯金とか。
それで私たち世代とトントンなのかな。