う~ん。
茨城県の医師数が少ないのは、子供というより、医学部を持つ大学の数が関東に少ないのが原因ではないのだろうか。
私立は多くても、学費の高さから一般家庭では躊躇するわけで。
国立や県立の医学部を増やさないと。
人口比で国立医学部の予算を増やし、定員をね、調整しないとならないのではないかとおもう。
あまりに、関東の国立医学部は少なさすぎだよね。
だから、大昔(私たちが学生のころ)より偏差値がたかくなっちゃって、今や、東大レベル。
かなりの地方の医学部まで足をのばさないと受からない。
地元で医師になってほしいなら、てっとりばやいのは地域枠を増やすことだよね。
ほぼ地域枠というところもあるわけだし。
筑波大は、地域枠だとしても一般と偏差値はほぼ変わらないわけで。。。。
あとは、自治医科大の枠を多くするか。
とにかく、高校でなんとかしようにも、受け入れがなければね。
子供だけにかなりの努力を求めるのはおかしいとおもう。
そもそも医者に東大レベル(とはいっても、東大のレベルが下がってきているからなんともいえないが)が必要なのだろうかとおもう。
臨床医と研究医をわけて考える時代なのかもしれない(AIもやってくるし)。
で、新聞記事にもどると、2年生でわけてしまうのはどうなんだろう?
中高一貫ならいいかもしれないけど、高校受験で入った子はね。
一高は今は3年で文理分けになっている。
まあ、遅いといえば遅い気もするけど、、、
受験に必要ない教科もきちんと履修するわけで。。。(それもかなり難しいレベルで)
賛否があるかなぁ。
(私は今の難易度の高い大学の受験戦争を考えたら、必要ない科目は絞ったほうがいいと思っている。もちろん教養として必要なのはわかるけど、実際合格しないとならないわけで合理的な考えも入れていかないならないのではと保護者として感じる)
2年ということは、1年のレベルでの成績で判断するわけで、ちょっときついかな。
確かに上位層は変わらない可能性が高いけど、3年で急に伸びる子もいるのは事実。
高校生だから、志望大も変わる可能性が高い。
柔軟な対応が必要かなぁ。
そして、こんな動きがあるから、医学コーディネーターとかいう人が今年から配置されたんだなと納得しました。(記事にかかれているようなことはこれまでの医学研でやっていることなので目新しくはないかな)
つまり、実質、今年から始まっているということなのかな。(実験の1年か)